全日本高校・大学ダンスフェスティバル(神戸)
この大会は、全国各地の高校・大学のダンス部または有志グループ等が、それぞれの思いやテーマをダンスを通して全身で表現する大会です。
創作ダンスの全国大会としては、唯一の大会であり、文字どおり、「神戸の熱い夏」をダンスで彩ります。
創作コンクール部門
~かぎりないダンス創作の高さと深さに挑戦する~
同じ学校に所属する5~30名以内の生徒・学生によるオリジナル創作作品で競い、舞踊学、舞踊教育学、体育学、教育学などの各分野からなる審査員が審査を行います。
予選審査を経て決選審査を行い、「創作作品の完成度の高さ」という観点から、【文部科学大臣賞】をはじめとした賞が授与されます。※審査は高校部門、大学部門に分かれて行われます。
受賞作品は、最終日の「特別プログラム」において上演します。
授与される賞については以下の通りです。
【文部科学大臣賞】
「創作作品の完成度の高さ」の評価において、総得点が第1位となった作品に対して
【三賞】
NHK賞:主題のすぐれた展開・構成に対して
日本女子体育連盟会長賞:生き生きした生命力あふれる表現に対して
神戸市長賞:新境地を切り開く独創的な発想の探究に対して
【特別賞】
主題にふさわしい斬新な動きの発見に対して
感性にあふれたすぐれた動きのテクニックに対して
クロスカルチャーへの新しい挑戦に対して
主題にふさわしい演出効果の工夫に対して
【奨励賞】
【審査員賞】
【準入賞】※特別プログラムでの上演は行いません。
参加発表部門
~かぎりないダンスの広がりを楽しむ~
同じ学校に所属する5~40名以内の生徒・学生による作品を発表します。
創作ダンスのほかにも、ダンスの種類を問わず上演します。
作品上演直後に、コメンテーターによる講評があります。